インド旅日記

インド旅1ヶ月(スマホ無しで57歳の男が旅してきました)

インド旅10

キャメルサファリツアー

4/16(月) 14:00 ホテル発→15:00 クーリー着(車で移動)

ツアーの待ち合わせ場所に行くとフランス人の20代くらいの女性3人がいた。ツアーのコンダクターは「オダギリジョー」を知っていると言ってスマホで一緒の写真を見せてくれた。砂漠のクーリーに着くとタイから来た青年が一人とアメリカ人のカップルがいた。16時くらいにホテルを出るとラクダとキャメルドライバーたちが待っていた。初めてラクダに乗った。2メートルほどの高さである。落ちないように取っ手をしっかりつかむ。少しだけの体験かと思っていたら砂漠をラクダに乗って1時間くらい移動した。途中ラクダとサンセットの写真を撮る。久しぶりに「月の砂漠」の歌を思い出した。歌詞に出てくるようなサンセットを背にラクダに乗って砂漠を歩くシーンが自分の人生にあるとは!夢のようである。キャメルドライバーにお礼を言って、200ルピーチップを渡す。ホテルに戻ると楽士たちがいた。きっと家族であろう。ラージャスターンの楽器で楽士たちが歌い上げる。女性ダンサーが踊った。同時に夕食が出た。ショーが終わると箱を前に出した。明らかにお金を要求しているのだが、他の観光客はツアーとは関係ないプログラムなので無視していた。この家族がこれで生活をしていると考えると日本人として無視はできないと思った。200ルピーを箱に入れると他の観光客も仕方なさそうに入れだした。がフランス人の女性たちはキャメルドライバーの時もそうだが、最後まで無視していた。

夕食後、ホテルか砂漠のどちらかで就寝するのだが、ツアー参加者たち全員が砂漠を選択した。砂漠のど真ん中までジープで行く。簡単なベッドと毛布が置いてあった。星は空一面に輝いて、生暖かい風が心地よい。とにかく感動しながら眠った。朝の砂漠を照らすサンライズも最高だった。やはり体験型のツアーは記憶にも残るし、いいものだ。

f:id:gokuroumaru:20180511110938j:plainf:id:gokuroumaru:20180511111042j:plain

 

f:id:gokuroumaru:20180511111203j:plainf:id:gokuroumaru:20180511111306j:plain

f:id:gokuroumaru:20180511135917j:plainf:id:gokuroumaru:20180511140027j:plain